2018年5月5日土曜日

「飾万津の古い街並みと銀の馬車道を行く」(3社沿線クイズ&スタンプラリー)-痛恨の巻

3月から仕事を再開したため、しばらく出歩けなかった。と言うのは言い訳にしかならないな。ともあれ、連休でもあり、念願のスタンプラリー制覇に向けて最後のコースに向かう。
東大阪からは、かなりの遠出だ。

スタート地点の飾磨駅に降り立ち、久し振りのウォーキングを楽しみながら最初のポイント「飾磨津物揚場跡」へ向かう。
途中、水門があったのでコメントはしづらいが撮ってみた。



銀の馬車道と言うのは、生野銀山で産出された銀鉱石を運ぶために整備された街道のことで、その発着点に倉庫の一部が残っているそうだ。


今回のクイズは浜の宮天満宮の楼門前の両脇に設置された常夜燈の最下段に刻まれている、修繕時の費用を寄進した問屋さんは何問屋でしょうというもの。




問題なくクリアして次に向かう。
ここからは延々、銀の馬車道を北へ歩く。




次のポイントは亀山御坊本徳寺。
あの新選組の屯所で、本柱には刃傷が生々しく残っている屯所とあっては劇撮するしかないか。





歴史の重みを感じる瞬間でもある。
当時の世相に想いを馳せながら次に向かう。
ここにもあったか、酒蔵である。
「灘菊酒造」



観光ルートにしてあるらしく、バスで繰り出した観光客がたむろしていた。
何か土産物でもと思ったが、家に帰ってもお酒を飲むのは私一人。
これでチェックポイントは終了で、ゴールの山陽姫路駅に向かう。


ちょうど昼時で駅の近くで昼食をとり、帰りの時間を気にしながら駅に向かった。
帰路も2時間掛かるため焦ってしまったんだと思うが、ここで痛恨のミスをしてしまう。
駅でスタンプを貰うのを忘れてしまった。
気が付いたのは特急に乗って30分もした頃。
なんとも言いようがないわ。
10カ所も踏破した挙句が最終ポイントでスタンプ忘れとは!

もともとスタンプが目的ではなく純粋に歩くのが目的ではあったが、後悔が残ってしまった。この悔しさは来年のスタンプラリーで晴らすとしよう。
自分を慰めながら、帰路につきました。


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