2021年1月31日日曜日

岸和田周辺を散策・・・①

 2021年1月31日(日) 穏やかな冬の一日

さて、今回はPAYPAY第2弾で岸和田市内をぶらり。PAYPAYで25%OFFとなれば、行かない手はない。難波から急行に乗って11時に岸和田駅着。

そう言えば、今の仕事をしてから日曜日に休みが取れるのは何年ぶりだろう。シフトなので大体が金土の休み、土日と祝日分は休めるから不足は無いが・・・。




ともあれ、駅前の商店街を西に向かって歩き出す。


早速商店街の中にあるセブイレで、試しに昼食のパンを購入する。確かに25%戻ってくる。帰りに、もう一度寄ろう。

今回のMAPは、久しぶりに「歩いて楽しむ大阪」から。事前の下調べで、妻への手土産に「竹利」の時雨餅を考えてきたのだが、残念ながら改装のために休業しているようだ。この銘菓は、江戸中期に岸和田城主が茶坊主らに考案させた銘菓とあったので楽しみにしていたのだが・・・。



ここから少し商店街を外れて、ドラマ「カーネーション」のロケ地に選ばれたという

「かじやまち」の商店街を見に行く。・・・が、そもそもドラマのことを良く知らない。

どうもNHKの連続ドラマだったようだ。

ファッションデザイナーとして活躍するコシノヒロコ・ジュンコ・ミチコの「コシノ3姉妹」を育て上げ、自らも晩年同じ職で活躍し、2006年に死去した小篠綾子の生涯を実話に基づくフィクションストーリーなんだと。






でも、どうもピンとこない。ドラマを見ていないので仕方もないか。寺町筋・・・お寺が並んでいる・・・を通って、再び商店街に戻り、さらに西を目指す。





実は、MAPの通りだと総距離が短い(4.5km)ため、少々寄り道をする。見えてきたのは、BAY SIDE MALL。ここを突き抜ければ、岸和田旧港に行き着くはずだ。




ちょうど、モールの裏が旧港になっていた。




少し廻りこんで、漁港迄行き着いた。釣り人が一人いたので聞いてみたが、今日は釣れていないとのこと。




さて、MAPにあるコースに戻るとしよう。

ところで、この辺り海抜が低い。地震の津波被害が予想される。



そろそろ12時なので、昼食をとれる場所も探さねば・・・。


2021年1月20日水曜日

泉北ぐるりんウォーキング・・・信太山コース③

 2021年1月16日(土)

聖神社。

和泉国和泉郡の式内社で、和泉国三宮。現在の社殿は豊臣秀頼が片桐且元を奉行として再建したもの。桃山時代の代表的建築物で、本社本殿や末社本殿が重要文化財に指定されている。



本殿。重要建築物。


朱色が鮮やかに映えている。



ここからは市街地を抜けて信太山駅のほうに。途中見つけた石碑。参道を降りてきたことになる。



最後に訪れたのは、大阪府立弥生文化博物館。

実は招待券を持っていたので入館することにした。こちらもコロナ感染症対策のため、入り口で手指消毒と検温を済ませて中へ。



弥生文化に関する資料と情報を収集・保存・研究・展示されている。




館内をよく見ると、接触感染防止のために押し釦は使用禁止にしていたり、館内の導線を一方通行にしたりと対策を取られているのがよく分かる。



特別展では、「泉州を貫く軌跡」と題して、阪和鉄道(現在のJR西日本阪和線)の歴史資料を展示していた。あとで分かったけど、館内(の順路)を逆に見てたようだ。



ともあれ観覧を済ませて本日は終了。この横に池上曽根遺跡公園があるのだが、あいにくの空模様とほど良い時間になったのでJR信太山駅から帰途につくことに。



さて「くるりんMAP」が優れものと褒めたわけだが、こんな感じ。イラストMAPではあるが、目印がわかり易い。ただ、今回のコースがわかり易かったのかもしれないので、そのうち違うコースも歩いてみたい。



今年は寒い日が多い。この数年が暖かだったので、余計に寒く感じるのだろうか。いや、それよりもコロナですね。寒さは何とかなるけど、コロナだけはね~。

2021年1月18日月曜日

泉北ぐるりんウォーキング・・・信太山コース②

 2021年1月16日

さて、お昼をどこで食べるか!?MAPでお薦めの黒鳥山公園が良さそうだ。このあたり信太山丘陵一帯は、旧陸軍や自衛隊の演習場として開発を免れてきた結果、貴重な湿原や草地といった多様な自然環境が維持されてきたと和泉市のHPに紹介されている。

雨も降り続いているので屋根付きの場所を探す。ほぼ貸し切り状態だ。




コンビニでパンを調達してきたのは正解だった~!

元気も出てきたので、再び歩き出す。それにしても泉北高速鉄道発行のMAPは良く出来ている。目印の選び方が良いね。

例えば、貯水タンクや、



霊園の看板まで、


さてさて、この辺りから自衛隊の演習場の横を歩く。


道路脇に鉄線で挟まれた道を黙々と歩く。車も人もほとんどすれ違わない。少々不安になるが、踏み鳴らされた感じもあるので大丈夫なんだろう。


やれやれ、ようやく市街地に出た。


惣ヶ池遺跡・・・弥生時代の終わり頃(約1900年前)に、信太山丘陵の上で営まれた集落と、これまた和泉市のHPを参照した。石標には、惣の池とあるが・・・。


暫く市街地を歩き、やがて辿り着いたのが聖神社。もう雨はあがっている。



謂れは・・・次回までに調べてみます。

泉北くるりんウォーキング、なかなか良いぞ!





2021年1月16日土曜日

泉北ぐるりんウォーキング・・・信太山コース①

 2021年1月16日(土) 曇り一時雨のち晴れ


ややこしい天気の中、泉北高速鉄道の泉北くるりんウォーキングをチョイス。まずは、和泉中央駅に降り立つ。緊急事態宣言が出ている最中ではあるが、県内(府内)の郊外を散策することに。結果的ではあるが、人との接触はほぼ無しと言うことで。

南海難波駅を出発。


乗り換えはあるものの泉北鉄道に繋がって、終点の和泉中央駅。



泉北と聞いて何を想像するか?私の世代としては、高度成長期に郊外に発展したニュータウンを思い浮かべる。大阪では、ここと北摂の千里ニュータウンが有名かな。

駅前に立ち並ぶマンション群を抜けて、中央公園、いちたちはら公園と進む。





マンション群を抜けると戸建て住宅街が続き、公園も点在している。戸建ても、この辺りまで来ると市内と比べれば格段に安い。もしくは同じ値段で敷地面積の広い家に住めると言う訳だ。但し、通勤にはやや時間が掛かる。

それでも、コロナ禍においてリモートワークが推奨されるようになった今では、これも一つのライフスタイルとして、価値が高まっているとも言える。



30分ほど歩いたかな。信太山方面を望める下り坂に出た。が、あいにくの雨。しばらくは傘を差しながらの歩きになってしまった。


MAP上の目印にカーペット工場があった。この辺り、泉州地方の繊維産業は,大阪と取引上の密接な関係があり、江戸時代の綿作の伝統から綿紡績・綿織物工業が発展集積してきた。同時に繊維工業が事業所数・従業員数・製造品出荷額に占める比率は大きいそうだ。


槙尾川を渡る。



ここまで特に立ち寄れそうな拠点は無く・・・。寺社仏閣、街道、歴史的遺跡等はこの後に。

ひとまずお腹が空いてきたので昼食をとれる場所を探さないと。


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