近鉄ハイキングのてくてくまっぷ、竜田古道コースを歩いてきた。
再び、近鉄河内国分駅をスタート。
ここでランチタイム。コンビニで調達したおにぎりでお腹を満たす。ここで本日の半分くらいのポイントか。季節がら、人の気配はない。
ともあれ小休止して、再び歩き出す。ここからは奈良盆地に向かって緩やかな下りで道幅も広く歩きやすい。
下りきって暫く細い道を歩くと、やがて「峠八幡神社」に。
社前を通るのが竜田越え街道で、平城京と難波を結ぶ重要な交通路だったという。祭神は武運の神、『品陀和気命』(ホムダワケノミコト)(第15代天皇『応神天皇』の諱(いみな)。父『仲哀天皇』、母『神功皇后』の間に生まれた第四皇子とある。)
「風の神様」として古くから親しまれている。歴史は古く、今から約2100年前、第10代崇神天皇の時代、国内が凶作や疫病の流行に騒然としていたさなか、天皇の夢に現れた大神様のお告げ通りにお社を造営されると、作物は豊作に、疫病は退散したとの伝承がある。
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