2020年1月11日土曜日

てくてくまっぷ 河内から大和へ 竜田古道コース

1月10日(金) 晴れ

近鉄ハイキングのてくてくまっぷ、竜田古道コースを歩いてきた。
再び、近鉄河内国分駅をスタート。


例によって、大和川を越える。


JRの高井田駅の横を通る。


今回は「史跡高井田横穴公園は」素通り。


ブドウ畑の間をひたすら歩く。


こんな山の中にも太陽光パネルが散在する。こんな田舎だからこそかな?



古代、人々は大和と堺を往復したのだろう。同じ景色を見ていたはず・・・太陽光パネルを除けば。


快調に歩く。滝があって、


どんどう不動尊に??? いや、マップにはないが、・・・・道を間違えた!
どうも調子よく進んでいると思ってた。右に折れるところを折れずに山のほうに登っていたようだ。



こんな時にはGoogleMap!次のポイント金山媛神社を検索してと・・・、逆方向から行けそうだ。日本最古の製鉄の守護神を祀る神社に、何とか辿り着く。




やれやれ、ひとまずチョコレートタイムにする。冷や汗ならぬ、大汗をかいている。
気を取り直して、次の竜田古道の里山公園に向かう。


ここでランチタイム。コンビニで調達したおにぎりでお腹を満たす。ここで本日の半分くらいのポイントか。季節がら、人の気配はない。
ともあれ小休止して、再び歩き出す。ここからは奈良盆地に向かって緩やかな下りで道幅も広く歩きやすい。



下りきって暫く細い道を歩くと、やがて「峠八幡神社」に。
社前を通るのが竜田越え街道で、平城京と難波を結ぶ重要な交通路だったという。祭神は武運の神、『品陀和気命』(ホムダワケノミコト)(第15代天皇『応神天皇』の諱(いみな)。父『仲哀天皇』、母『神功皇后』の間に生まれた第四皇子とある。)



そのまま街道を歩く。


住宅街を抜け、いよいよ竜田大社に。


「風の神様」として古くから親しまれている。歴史は古く、今から約2100年前、第10代崇神天皇の時代、国内が凶作や疫病の流行に騒然としていたさなか、天皇の夢に現れた大神様のお告げ通りにお社を造営されると、作物は豊作に、疫病は退散したとの伝承がある。




いつまでも健やかに心楽しく過ごしていただけるようにと祈願するお祭り「ぼけよけ大祭」が1月15日にあるようだ。う~ん、確かに!


人生の軌道修正をして約3年。まだまだ、これからだわ!

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