2019年12月27日金曜日

2019年総集編(の番外編!)

今年は筋トレに励んだ年でもある。ジムに通ってなどと、七めんどくさいことはしていない。自宅トレである。

年の初めは2㎏のダンベルでスタート。息子が置いていったのを拝借してYouTubeを見ながら自己流で開始。


前からあったワンダーコア(腹筋)と合わせて、ちょろちょろとトレーニングを開始。最初は腹筋もせいぜい20~30回、20分もすれば出来上がりの準備運動程度だった。


でも週に3回平均で、1年続いたねえ~。

最近2㎏では物足りなくなったので、5㎏のダンベル、二つ買いました。



腹筋150回、筋トレ5㎏で連続10分、etc、etc。ストレッチを十分に入れながらの40分間を週に3回。マッチョになるつもりも、なるほどの量でも無いが、ウォーキングとセットで、来年も体力づくりに励みましょう!

2019年総集編!

今年もあとわずか、この1年は我ながらよく歩いたなと思う。

1月1日~12月27日現在で、
歩いた歩数     - 2,543,660歩
歩いた距離     - 1,945km
歩いた消費カロリー - 89,028kcal

一日で歩いた歩数の年間ベスト3
① 11月15日(金) 28,092歩
 これは生駒山登山。無謀にもいきなり山歩きがしたくなって、近鉄の石切駅から生駒山頂に登り、家(瓢箪山)の自宅まで歩いた時の記録。山の2万歩越えは結構きつかった。



② 12月06日(金) 24,617歩
 奈良の矢田山から大和郡山城まで。矢田寺から松尾寺に向かうのを断念して、急遽の予定変更となった。奈良の郊外をてくてく歩くのも、それはそれで良かった。




③ 11月29日(金) 21,226歩
 信貴山越え。近鉄の恩地駅から信貴山朝護孫子寺に参り、奈良県側の近鉄信貴山下駅までの道のり。「低い山登りは良い!」などと、独り言をつぶやきながらてくてく。途中で買ったミサト屋のおはぎは最高でした。




年間平均歩数
 7,066歩

一番歩いた月は11月で、歩いた曜日は「金」曜日になった。シフトの関係で主に金、土曜日がお休みなので、当然と言えば当然であるが…。

歩く距離や歩数に拘っていた訳ではないが、数字を見るともっと頑張ってみたくなる。来年はすべての数字で上回ることを目標にしたい!

2019年12月7日土曜日

てくてくまっぷ 「矢田寺・松尾寺コース」 途中で予定変更の巻 その2

12月6日(土)曇り

猪とはお近づきになりたくないので、矢田寺からは大和郡山城跡に向かうことにした。ここからはほぼ平地なので歩きやすい。最初に目に止まったのは、大和郡山市総合公園。
お昼だし、おにぎりを持参しているので座って食べれるところを探すが、それらしき場所は見当たらない。公園とあるが、スポーツ施設が中心のようだ。


しばらく歩くと、大和民族公園に行きついた。民族博物館もある。多目的広場とやらでベンチに座って、午後1時にようやくご飯にありついた。



休憩タイムは約20分。ふたたびGoogleMapを頼りに歩き続ける。田園風景も良い。



富雄川。



丘陵地や住宅街を抜けていく。



大和郡山城跡。堀を渡ると、案内図が目に付いた。よく見ると改修工事を進めているらしい。立ち入り禁止区域の表示があった。とりあえず天守閣に向かって歩いてみる。




大和郡山城であるが、豊臣時代初中期に秀吉の弟秀長が大和国・和泉国・紀伊国三ヵ国100万石余の領主として郡山城に入る。秀長は城を100万石の居城に相応しい大規模なものに拡大し、城郭作りや城下町の整備を急いだため根来寺の大門を移築したり、当時大和は石材に乏しかったために、天守台の石垣には墓石や石仏(地蔵)までも用いられているそうだ。
本丸、毘沙門曲輪、法印曲輪、麒麟曲輪、緑曲輪、玄武曲輪等の曲輪が多く普請され、大規模なものになった理由として、豊臣秀長の居城として以外に、大坂城の防衛の城としても重要であったと考えられている。(ウィキペディアより抜粋)
「続日本百名城」の一つにもなっている。



なるほど改修工事が進んでいるようだが、天守閣跡には登れるようなので行ってみる。


おーっ、素晴らしい眺めじゃ!




来た甲斐があった。



結局、途中で方針変更したのは正解だったかも。このあと金魚の街でもある大和郡山市をウォーキングして近鉄郡山駅から帰途についた。



2019年12月6日金曜日

てくてくまっぷ 「矢田寺・松尾寺コース」 途中で予定変更の巻

12月6日(金)曇り・・・寒空

冬を感じる季節になった。先週に続き、奈良を歩く。
降り立ったのは近鉄生駒線の「南生駒駅」。ちなみに近鉄生駒線であるが、奈良県西部にある生駒山地の東側を走る。沿線には住宅地が広がり大阪・奈良への通勤路線となっているものの、複線化は生駒よりの一部区間に留まっている。



例のてくてくMAPを頼りに歩き始める。まずは国道308号線。大阪市と奈良市間(通称、阪奈)を生駒山地の暗峠(くらがりとうげ)を越えて、直接的かつ最短ルートで結ぶ国道路線であるが、別名「酷道」と言われるくらい道幅の狭い区間が続く、車では通りにくい道である。歩くには問題ないが、車とすれ違う時には恐怖を感じる。



冬はチェーンがないと通行できないようだ。道端に凍結予防の塩化カルシウムが無造作に置かれていた。


幸い308を抜けるまでにすれ違った車は5台のみであった。少し登ると見晴らしが良くなる。


308号線から外れ、「矢田山遊びの森」へ。ここで最初の休憩タイム。今日はチョコを買ってきたので、持参のお茶で一休みする。ちなみにお茶はルイボスティーを飲んでいる。



さていよいよ山道へ。



順調に歩くが、気になるものが!



最初は電気でも通しているかと思ったが、そうではなさそうだ。開閉式の扉状になっていて簡単に入れる。でも、ここからは猪に注意が必要???
気持ちの良いものではないが、簡単に開け閉めできる扉になっているので、みなさん普通に行き来しているのかも。
落ち葉が積もって歩きにくい道を突き進むと、東明寺に行きついた。



次は矢田寺に向かう。生駒山や信貴山尾の登山道と比べて、落ち葉と濡れている分歩きにくい。最初は森林浴を楽しむ余裕もあったが、猪と道の悪さに閉口する。
ようやく、矢田寺。



さてここから松尾寺に向かう予定であったが、またまた柵が!それも今までとは違って3箇所きっちりワイヤーっぽいので結んである。ここしばらく誰も通っていないかのようだ。ほどけば開閉できるが・・・。
猪に出会った時のことを考えてしまい、暫く迷った挙句引き返すことにした。別のルートを取れないか?矢田寺を降りきって暫くGoogleMapとにらめっこするが、さすがに登山道は出てこない。
なので行き先を変更することにして適度な場所を探してみると、歩いて40分くらいのところに大和郡山城跡に目が止まる。丁度よい。
この後のことは次回に報告しよう。

2019年11月30日土曜日

てくてくまっぷ 「恩智越・信貴山朝護孫子寺コース」SIDE-B

11月29日(金) 快晴

信貴山朝護孫子寺は、毘沙門天王が寅に縁のある神として信仰しているため虎を祀っている。


本堂を望む。


まずはお参り。本堂から望むのは奈良方面。紅葉が美しい。
 

ここから信貴山山頂を目指す。とりあえず、行っとかなくちゃね。本堂から少し降りたところにある、ここが入り口。600mとあり、あと少しと思ったが、ここからが結構きつかった。



「多宝塔」。ここの左の鳥居を道を登っていく。


右に左にどんどん登っていく。


やがて、山頂。信貴山城跡。


「空鉢護法堂」へ到着、ここが信貴山頂上437mのようです。


山頂(?)から、ぱちり。


結構人と行違う。みなさん、健脚ですなあ!

目的は達したのでいよいよ奈良県側へ下山していくが、こちらへ降りるのは初めて。以前実家にいたころは、毎年初詣は信貴山参りをしていた。父と弟が寅年生まれだったからか!?私は、酉年なのだが・・・。
その頃は大阪側から車で山頂に行き、初詣を済ませたら、信貴生駒スカイラインで生駒経由で降りてくる。恒例行事だった。
話は戻って、帰り道。来た時に渡った「開運橋」を渡らずに山門をくぐって参道を奈良県側へ進む。左に見えたのは「千体地蔵」



大体が下りとなるが、このあとケーブル線跡(以前はケーブルカーが通っていた)をとにかく真っすぐ真っすぐ降りていく。紅葉が見事にきれいだ。




ケーブル線跡だけあって、実に真っすぐである。


これを下りきると住宅街に。意外と早い。


信貴山下駅に、とうちゃ~く!



このあたり住所でいうと奈良県生駒郡三郷町で、近畿日本鉄道(近鉄)生駒線の駅になる。途中、竜田川や南生駒を通るが、次の歩きの候補にしておこう。


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