2021年10月28日木曜日

バファローズ、優勝しましたね!(Life Begins at 60)

オリックス・バファローズ、パリーグ制覇!


全国的にはマイナーな方だけど、それでもあちこちで祝福の声が聞こえている。中嶋監督の出身地、秋田県の北秋田市、オリックス・ブルーウェーブ時代の地元、神戸・三宮。もちろん、キャンプ地である宮崎なども。阪神ファンが圧倒的に多い大阪でも盛り上がりには事欠かない。本当に、優勝して良かった。

聞くところによると普段の取材陣の数は、阪神のほうが格段にすごいそうだ。まあ、全国区だからね。御堂筋パレードには期待していたんだけれど、落ち着ているとはいえコロナ禍では仕方のないところか。

さて、これからCSに日本シリーズと続く。
こんな季節でも楽しみがある今シーズンは、最高!!!!!

2021年10月24日日曜日

バファローズ・頑張れ!!!(Life Begins at 60)

ロッテが連勝し、マジック3となった。ロッテが昨日と今日の日ハム戦を1勝1敗でいってくれれば、25日(月)の楽天戦でバファローズの優勝の可能性もあったけど・・・。

あとは勝つのみか。

143試合目、今年は最後の最後まで消化試合をすることなく楽しませてもらっている。はっきり言って、バファローズファンはうれしいのだ。

明日勝てば、ペナントレースが終わった後に楽しみが待っている。少なくともクライマックスシリーズには続いていくからね~😃


ところで選挙のお話。
昨日、期日前投票を済ませてきた。
日曜日はシフトで出勤となるのでね。

コロナ対策も万全にしておられる。入口で手指の消毒、もちろん各受付はアクリルで遮蔽し、筆記具はゴルフ場でお世話になるプラスチックの使い捨て。期日前投票初日と言うこともあってか、人も少なく、スムーズに済ませることが出来た。

各政党とも現金給付のバラマキを打ち出しているが、どうだろう?
財源が心配・・・。
やはり、まずは経済を立て直してほしいのだが。

関西エリアに限って言えば、阪神とオリックスが優勝すれば、かなりの経済効果が出そうだぞ😉


2021年10月22日金曜日

京街道を歩く・・・(樟葉から石清水八幡宮まで)④ 石清水八幡宮!

2021年10月15日(金) 晴れ

京街道を歩いて、今回のゴール石清水八幡宮までたどり着いた。ここはすでに京都。地元の瓢箪山からはほとんど真北にあたる。ここから東高野街道を南に歩けば家にたどり着くわけだ。

一応一区切りとして、東高野街道に挑戦するのは少し先にしよう。

コロナの第5波が終息しつつあり、各地でウォーキングイベントも再開されている。面白そうなコースを探してみるのも悪くない。

さて、石清水八幡宮。(もう一度)

本殿の周囲をまわってみた。

右が若宮殿社、左が若宮社となっている。若宮殿社は祈願成就、心身健康の御神徳で女性の守護神、若宮社は祈願成就、学業成就の御神徳があり男性の守護神とある。

いずれも、重要文化財とのこと。


その先の建物、校倉造とあったが・・・。


さらに回り込むと、西総門。これも重要文化財。



八幡宮本殿を後にするが、ふと目に留まった「京都の自然200選」の石柱。クスノキ林とが見渡せる。


あとは展望台に向かうが、八幡宮の周囲を右回りと左回り、どちらでも行ける。悩んだ末に、右回りで。(悩むことでもないけど・・・)

西谷大塔跡の説明版。


神々しい気持ちになる竹林を抜けると、そこには・・・。



俗っぽい「展望台」の看板。

「一望絶賛の景色(パノラマ)」だそうです。


でも本当に素晴らしい景色でした。
京田辺方面か。


京都市内方面。小さいが京都タワーも見えている。


大山崎方面。


目の当たりにすると、かつて歴史的に要衝の地であったことが実感できる。


展望台の脇に、なぜか谷崎潤一郎の文学碑がある。


説明によると、小説「蘆刈」の舞台が大山崎から橋本に至る中州であったようで、男山と月の描写が小説にある種効果を与えているようだ。


展望台を後にして、帰りは楽チンのケーブルカーを利用することに。



平日だからか、人も少ない。運賃300円は高いか、安いか?


京阪本線で帰途に。


次はどこへ行こうか。





2021年10月20日水曜日

京街道を歩く・・・(樟葉から石清水八幡宮まで)③ いよいよ石清水八幡宮!

2021年10月15日(金) 晴れ

二の鳥居を抜けて、少々山登りになってきた。
この先、まだまだ登っていく。


こんな小さな山にも水源のあるのが不思議と言えば、不思議だが・・・。
細くも流れ落ちる滝があった。


七曲りという階段状の坂を上がっていく。結構きついよ~。


道を間違えたかとも思ったが、表参道との張り紙があったので一安心。非常連絡用表示番号とあるので親切と言えば親切だが、これを使う可能性があるということだろうか?


橘本坊跡。
足利市の祈願所跡のようだ。今は石垣のみが残っていると。




歴史があるので、様々な足跡が残されている。また、説明板が設置されているので分かりやすい。



茶店があった。
さして大きな山ではないが、お参りする途中、程よいところに設置されている。
ありがたいが、休業されているのか。



いよいよ、三の鳥居。
ここを抜ければ、本殿に行きつく。


鳥居を入ったところ左側に、鳩峯寮の庭という石庭がある。
下の写真はどう?
光の屈折が映り込んで、いい雰囲気じゃない?
腕を上げたかなぁ~!?


鳥居を入って右側には不思議な円柱の石。
かつての鳥居の名残りだとか???


正面を見ると石灯籠が立ち並んでいる。
人も少なく、厳かな気持ちになってくる。
また汗をかきかき上ってきたが、ここまでくると日陰も多く、す~っと心が静まってくるのが分かる。


ようやく見えてきた。
これは、南総門。



この写真、不思議な違和感があると思って調べてみたら、奥に見える社殿が少し西側を向いている。分かるでしょ?
これは御神前で参拝して帰る時に、八幡大神様に対して真正面に背を向けないよう中心を外しているのだそうです。
これが本当なら、なんて細やかな気配りかと思うけど。


本殿です。
この位置から見ると、ほぼ正面にも見える?
本殿は建立されて以来幾度も焼失し、だれが数えたのか造営14度・修理17度に及ぶという。構成としては、内殿と外殿に分かれていて、これは神さまが昼は外殿に、夜は内殿に遷るからといわれる。
写真の通り、空はあくまで青く、本殿の朱色が映えている。



高麗橋を出た時から、ここを目指していたので、ある種感慨と達成感がある。たかがウォーキング、されどウォーキング。

60からのウォーキング、まだまだ続きます。

2021年10月19日火曜日

京街道を歩く・・・(樟葉から石清水八幡宮まで)② いよいよ石清水八幡宮!

2021年10月15日(金) 晴れ

高麗橋から出発した、今回の京街道。

結局4回にわたって石清水八幡宮までやってきたことになる。距離にして40㎞強。昔の人なら一日で歩いた距離だが、こちらは健康のためのウォーキング。

あとは石清水八幡宮をゆっくりお参りしたい。


ようやく見えてきたのは、京阪本線石清水八幡宮駅。
右の看板には「国宝」の文字、左の看板にはケーブルが右方向と表示されている。今回のルートは表参道を順に巡り、帰りをこのケーブルカーで降りる計画。


一の鳥居。


一の鳥居の前にある、やはた走井餅老舗。
江戸時代中期大津で創業し、こちらへは明治43年に引き継いだとある。創業250年を超すほどの老舗店だ。


一の鳥居は文字通り玄関口。


案内のマップがあったが、これを見てもかなり広大な敷地であることが分かる。また淀川を挟んで対岸は天王山であり、京都への入口のような地理・地形なので、歴史的にも要衝であっことは容易に想像できる。


一の鳥居をくぐると右側にある、放生池。
絶滅危惧種「アサザ」の繁茂池。



頓宮。
頓宮とは「仮の宮」と言う意味。

頓宮と言う名前のキャッチャーがオリックスにいる。名前には謂れがあって、調べてみると面白い。

昔結婚式のスピーチで、名前(の謂れ)を題材に使わせてもらったことがある。この手は使えそうだと思ったが、スピーチどころか、ここのところコロナ禍で結婚式自体が少なくなった。


「勅祭石清水祭」では、本殿より御神霊が遷される御旅所。


回廊に囲まれた頓宮内には、不思議な配置をした石たちが散らばっていた。
「再生」と言う名の芸術作品だって。
いわゆる瓦礫を集めて「生命」や「エネルギー」を感じさせる作庭をしたと。

そう言われれば、そう見えてくるから不思議だ。



頓宮内の神殿と右側が入口。



頓宮内の回廊。
柱の落書きは残念で仕方ないが、良い雰囲気だ。



頓宮を出た所に常夜燈。


常夜燈の反対側には、高良神社の鳥居が。
徒然草の第52段に出てくると書いてあったので調べてみたら、

ある老法師が、石清水八幡宮をお参りしたことがなかったので、一人でお参りにいった。ところが、ふもとの極楽寺と高良神社をお参りし、これが八幡宮だと思い込んで帰ってしまったというお話。
教訓、ちょっとしたことでも案内人はいたほうが良いと。


源頼朝公が奉納した松「六本松」という伝承がある。
実際は最後の1本が落雷で焼失したため、これは2代目と言われる。

こういうのはよく聞く話で、大阪城には秀吉お手植えの樟というのがあるが、これも一旦焼失したのを後世に復活させたものだという。




さて、いよいよ二の鳥居。


石清水八幡宮は、859年男山の山上に創建された。だから参拝イコール男山登山と言うことになる。若干息が切れるが、このあたり一帯は野生動植物保護地区でもあり、自然が残されていて、歩を進めるごとに清々しい気持ちになっていく。

石清水八幡宮、まだ続きます。

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