2018年11月24日土曜日

夢舞大橋下の様子を見に行ってきた

11月23日(金) 曇り
最近、釣りとはご無沙汰になっている。釣果情報だけは毎日見ているが、夢舞大橋下が釣りの解放区域になっているとのことで見に行ってきた。
駐車場が整備されて、車横付け可能となれば家族連れでいっぱいだ。現在は太刀魚釣りとサビキ釣りのアジ、サバがメインなので、仕方のないところか。




釣り場の雰囲気はとても良い。エビ巻き釣りが好きな私にとっては、近々試してみたい釣り場が一つ加わった。よしよし!

2018年11月11日日曜日

正倉院展

2018年11月10日(土)
本日は文化に親しむべく正倉院展に家内と出かけた。とにかく人が多いと聞いていたので早めに出たつもりであったが、すでに入場迄20分待ち。先週、知人が行ったときは1時間以上並んだそうなので、まだマシかな。


ただ見ても分からないので、音声ガイド(¥520)を利用してみた。展示物に掲載されている番号を押すと、音声で説明してくれる。おかげで、飽きることなく楽しめた。

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館内の撮影はNG!
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ともあれ観覧後、興福寺を抜けて昼食に。




和風居酒屋「一条」で、一条弁当膳(¥1,800)を奮発してみた。たまには良いだろ。



と言うことで、今日のメインは昼食か!?


2018年11月4日日曜日

天下分け目の「天王山」

11月2日(金) 曇り
今回は「中央区の橋めぐり」は一休みして、前から行きたかった天王山に行ってきた。古くからの交通の要所であり、秀吉と光秀の合戦で有名。

阪急の大山崎駅に降り立ち、気合を入れたところでいやな張り紙が目に付く。天王山への登山道はどこも閉鎖中だって!?どうも9月の台風21号でかなりの倒木があり、今も復旧しきれてないようだ。ともあれ観音寺(山崎聖天)に向かうが・・・。

西国街道を歩く。


観音寺の鳥居


阪急とJRの高架下をくぐる。


・・・通行止め!・・・やっぱり。


早速コース変更を強いられた。天王山までは無理なので、周辺をぶらぶらすることに方針変更。実はここへ来るまでに「大山崎歴史資料館」を見逃していたので、とりあえず戻ることに。
今回のもう一つの目的は、スタンプラリーでもある。
一つは「魅力再発見 西国街道2018 スタンプラリー」。もう一つは「歴史街道 関西5私鉄 おすすめスポットスタンプラリー」。しかも「大山崎歴史資料館」は両方兼ねたスポットになっている。
達成できるか自信はないが・・・。

戻って資料館を見た後、「離宮八幡宮」に向かう。「離宮八幡宮」は荏胡麻油発祥の地であり、油の神様として信仰を集めている。



貞観年間に神官が神示を受けて「長木」(
てこを応用した搾油器)を発明し荏胡麻(えごま)油の製造が始まったことから、日本における製油発祥地とされる。その後「大山崎油座」の制度で荏胡麻油の販売権を独占して、多くの兵火に焼かれながらも江戸時代まで栄えた。
ともあれ天王山に登れないので周辺をうろつく。スタートは阪急の大山崎であったが、近くにJRの山崎駅があり、そこを抜けて宝積寺のほうに向かう。



いきなり急坂に息が上がる。傾斜角度、何度であろうか?坂の途中に瀟洒な家が点在するが、日常生活にこの坂はキツイと思うが。


天王山を目指せば宝積寺あたりで3分の1ほどの距離か。結構きつい・・・。(何度も言うなって?)もともと山登りではなく街歩き派なので、そこは諦めは早い。宝積寺までは行っておこう。

宝積寺も歴史が古い。山崎の戦いでは秀吉の本陣になっている。
秀吉が一日で建てたと言われている三重塔。


宝積寺、本堂。


宝積寺をお参りした後、さてどうしよう!?中途半端な時間になってしまった。
せっかくここまで来たので、高槻に寄ってみよう。スタンプラリーに高槻しろあと歴史館があって、時間的にもちょうど良さそうだ。
阪急高槻市駅から歩いて10分、昔からの細い道を縫うように歩く。結構、クランクになっているのも城下町の特色だろうか。



高槻市立しろあと歴史観に出た。入館料(常設展)は無料になっている。




高槻城と言えば、キリシタン大名高山右近が有名であるが、江戸時代から明治にかけては永井家が13代に渡って城主を務めている。

色々あったが、本日の街歩きはこれにて終了!!!




2018年10月28日日曜日

中央区 橋から橋まで総めぐり その2(後編)

2018年10月26日(金)
大阪城新橋を渡ってJO-TERRACEに出、ここから大阪城ホールの横を通って次の橋まで歩く。・・・中央区橋から橋まで総めぐり~。

⑫新鴫野橋
この橋は大阪城三の丸の整備が行われたときに架けられ、当時は鴫野橋と呼ばれる公儀橋だった。また城内にあったため一般の人は利用できなかったそうだ。現在の橋は、昭和63(1988)年のもの。
この辺りも外国の観光客が多い。橋の由来碑があるので撮影したかったが、碑の前に外人が一人座って休憩していたので諦めた。



新鴫野橋と大阪城。


橋から見える、OBP。



さて、ここから次の葭屋橋までは遠い。街歩きと言いながらも何らかの交通手段がないか探してみたが、結局歩くのが一番早いようで・・・。

途中、大阪城桃園と言うのがあった。文字通り桃の公園。敷地面積4,400m2、12品種200本を超える桃の木がある。季節がらただの公園にしか見えないが、3月中旬から4月中旬まで桃の花が楽しめるので、来年の桃の季節に来たいものだ。


大阪城の出口に、



ここから葭屋橋まで約25分のウォーキング。歩いていると汗ばむ気候だ。

⑭葭屋橋(よしやばし)
ここからは市内を南北に横切る「東横堀川」沿いを南に向かって歩くことになる。

この辺りは古くから大川の眺望が非常に良く、料理屋や旅館などが建ち並び、また舟の荷積みや荷下しでも賑わい発展したところで、明治8(1875)年「大阪会議」が開催された花外楼という料亭は今も健在している。( 中央区橋から橋まで総めぐりより)
現在の橋は車の往来の激しい、あまり風情もない橋である。


⑮今橋



⑯高麗橋
橋の右と左では書き方が違うのが興味深い。なぜだろう!?
「かうらいはし」と「高麗橋」




ふと川を見るとクルーズ船が止まっている。こんなところに水門があるようだ。



ちょうど水門の開閉に巡り合ったようで、しばらく眺めてみた。船のほうは「大阪ワンダークルーズ」と言って、水都大阪を巡るクルーズ船のようだ。

さて橋のほうは、
⑰平野橋
橋の設計には建築家の武田五一(意匠)が加わったと言うだけに、横から見ると美しい橋である。



⑱大手橋
橋のデザインは独特の雰囲気があって良い。



⑲本町橋
 現役の橋としては大阪市内最古の橋とある。



⑳農人橋
 『摂津名所図会大成』には「この橋はいにしえより農民が 田畑へ往き通うための橋で土橋と同じような形式であった。 寛永・正保の頃(1640年頃)までは船場には田畑や芦原など が多くあって、町家は上町に多かったからである。寛永年間、 大坂の町家は地子銀(じしぎん)が免除になったため、田畑・ 芦原の地にも町家が建てられ、急速に繁栄していく。これに 伴って橋も高欄擬宝珠(ぎぼし)を持った立派な橋になっ た。」とある。



さてさて、本日はここまで。35橋まであと15橋。橋めぐりも半分を過ぎた。
なんとか完走できそうである。

2018年10月27日土曜日

中央区 橋から橋まで総めぐり その2(前篇)

2018年10月26日(金)
前回の続きで橋めぐりに出かけた。大阪市中央区が発行している「中央区 橋から橋まで総めぐり」・・・続きは⑨片町橋から。

話は逸れるが、大阪メトロのマイスタイルを使っている。定期の2区間を登録駅として、その登録駅さえ起点もしくは終点にすれば、定期の範囲で処理してくれるというもの。無制限ではなく、2区なら2区の範囲、3区なら3区の範囲。私の場合、なんばを登録してあるのでかなり広い範囲は定期で行ける。
今回も「なんば」駅(にわざわざ出て)から御堂筋線で「心斎橋」に出て、長堀鶴見緑地線で「大阪ビジネスパーク」駅へ。これも定期の範囲でいけるから有難い。

脱線ついでに、「大阪ビジネスパーク」駅は大阪メトロの中で、最も深い駅のようだ。地上に出るまでに、かなり長いエレベーターを使う。


さて、橋である。
⑨片町橋
現在の橋は、昭和61(1986)年に三径間連続合成鋼床版桁橋に架け換えられた・・・とあるが、橋の種類はよく分からない。




⑩北橋
⑪大阪城京橋プロムナード
北橋も昭和40(1965)年に三径間鋼鈑桁橋として架け換えられたものですって。プロムナードが出来てから行き来も減ったというのは分かる。プロムナードは何度か歩いたことがあるが、朝晩はOBPに通うサラリーマン、OLでラッシュである。


北橋は誰も歩いていなかった。


ここからOBP(大阪ビジネスパーク)を横切るようにまっすくに歩く。緑の多いビジネス街である。以前、仕事では何度か来ている。


⑬大阪城新橋
昭和58(1983)年に開催された、大阪城築城 400年祭に合わせて架けられたもので、これを渡ると「大阪城ホール」や「JO-TERRACE」に出る。。





以前土曜日に来たときは人で混雑していたが、さすがに金曜日とあってそれほどでもない。と言うより、ほとんど人がいない。



定番の記念写真場。大阪城らしいと言えばそれまでだが・・・。


ちょうど、お昼時。大阪城ホールにあるレストランで食事をすることにした。
長くなるので、この後は後編に→→→

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