あみま倶楽部、本年2回目。とんだばやしをぶらり~。
役行者 - 役 小角(えん の おづの /おづぬ /おつの)は飛鳥時代の呪術者である。役行者(えんのぎょうじゃ)、役優婆塞(えんのうばそく)といった呼び名でも広く知られている。
今回のコースには役行者にゆかりのあるポイントが2箇所ある。伝承による部分が多いとはいえ神出鬼没ではある。まずは近鉄富田林駅をスタートして最初のポイントは歯痛の観音様。
先日歯医者通いをして、今は歯痛とは縁がないが・・・。
ここから細い路地のような道を抜けて、清水大師堂へ向かう。
最初の役行者、「新堂の役行者さん」。
江戸時代は大峰山山上参りが盛んで、富田林から水越峠、吉野、大峰奥駈道、山上ケ岳、大峰山と歩いて登ったそうです。その道中に、役行者や修験道にゆかりのある場所にこのような像を置いて目印にしたとか。
修験道(しゅげんどう)は、山へ籠もって厳しい修行を行うことにより、悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳宗教が仏教に取り入れられた日本独特の宗教。
次のポイント「桜井の弘法井戸」に向かう途中、実は息子がこの近くで一人暮らしを去年から始めて、その横を通るという奇遇。車で来るときはこの角を曲がる。車一台がやっとと云う細道になっている。この辺り、昔からの家並みも残り、郊外にしては密集しているところは密集している。
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