2020年12月31日木曜日

2020年総集編だとか

コロナ禍の第3波のせいで、 結局12月は歩きに行けず。

なので、今年1年を振り返ってみることに。


-1月

開運松原六社巡りでスタート。年の初めにしては歩きごたえのあるコースで、恒例になってしまった感がある。



10日には、近鉄ハイキングのてくてくまっぷ「竜田古道コース」。これと言うコースが無い時にはてくてくMAPは役に立つ。そんなに寒くはなかったような記憶が・・・。冬の田舎道も風がなけりゃ快適かも。



何故か、1月は奈良に2回行っている。

一度目は「歩く・なら」から「佐紀盾並古墳群と西ノ京の国宝探訪」、2度目は奈良市内をぶらり。




1月最後は、大阪市のHPに掲載されていた緑のウォーキングコース。申し訳ないけど、期待外れだった。

-2月~3月
竹内街道をスタートさせた。堺をブラついた後に、東へ、東へ。その後横大路を歩いて桜井までは到達。



合間に、近場をブラついたりして。


-4月~6月
そういえば、緊急事態宣言が出たりで外出を自粛したっけ・・・。

-7月
ちょっとそこまでシリーズで生駒山を散策したり、飛鳥にも行ったけど暑かった🌞


-8月
暑さを避けつつ、弁天町辺り、阿倍野橋界隈。



-9月
本町・阿波座に、淀川を遡ってみたのもこの月だった。


-10月
いよいよ桜井から北上して天理迄の山の辺の道を完歩。


スズキの62cm(自己記録)を釣ったぞー!!!


ー11月
羽曳野・藤井寺 史跡・古墳コース、


PAYPAYキャンペーンを利用しに堺へ。


今年最後は、藤原京!


今年も結構歩きました。
コロナにめげず、来年も歩くぞー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感染症対策を万全にして

良いお年を!!

2020年11月27日金曜日

久し振りの近鉄ハイキング・・・藤原京跡周辺めぐり

 11月25日(水) 晴れ時々曇り

11月から近鉄ハイキングが再開されている。コロナ禍で、手探りの再開ではないだろうか。水曜日の開催と、私の休みが幸運にも重なったので参加することに。

スタートは近鉄「橿原神宮前駅」。お決まりの駅名表示板から・・・。




改札を出ると早速係の方から検温を受ける。MAPも手渡しはせずに、各自が取る方式…気を使ってるね。



参加者はと言うと、平日のせいもあるけど少なめかな。

駅前を真っすぐ進むと、橿原神宮が見えてくる。橿原神宮は、初代天皇である神武天皇と皇后を祀るため、神武天皇の宮(畝傍橿原宮)があったとされるこの地に、明治天皇によって、1890年(明治23年)4月2日に官幣大社として創建された比較的新しい神社である。





今年2020年は、初代天皇である神武天皇が即位したとされる年を元年とする日本の紀年法では紀元2680年となる。


外拝殿・・・昭和14年に完成した建物


外拝殿より、本殿・幣殿を望む


外拝殿の横には歌碑があった。平成31年4月3日とあるので、前の皇后陛下が読まれた歌である。
「遠つ世の風ひそかにも聴くごとく樫の葉そよぐ参道を行く」


同じく外拝殿の脇に大きな絵馬が。
今年はネズミ年だったんだなと、今更ながらに思い出した。世の中は大変な年になったけど、個人的にはまずまずでした。健康に過ごせているのが何よりでしょうね。これからも気を付けて、コロナに感染しないようにしよう。


北参道から出て橿原神宮を後にする。


しばらくウォーキングを楽しんで、着いたのが本薬師寺跡。
現在奈良市の西の京にある薬師寺の前身にあたる寺で、当時は金堂や東西に二つの塔があったようだ。平城遷都に伴って寺は西の京へ移築されたと言われていたが、別々に造られたという説が有力とのこと。



小堂が建っている


さて、いよいよ藤原京跡に。まずは朱雀大路跡。


横にある側溝跡。


反対側を望むと、藤原宮跡・太極殿方向。ここに都があったんだな~。


向こうに行きつくには反時計回りに迂回することになるが、途中に飛鳥・藤原地城に残る遺跡の発掘調査や整備をおこない、出土した遺物の調査や保存整理にたずさわる研究機関、奈良文化財研究所がある。中も拝見できるようであるが、ドアが閉まっていて人を呼ぶ必要があるみたい。面倒なのでパスしたが、建物の前に藤原京の道路跡と言うのがあった。


さて、いよいよ藤原宮跡。建物の柱の跡を再現してある。



例によって、パノラマで撮ってみたが、・・・。




本日は約8km、短めのウォーキングであった。このあと、畝傍御陵前駅から帰途についた。そろそろ季節は冬に・・・。



2020年11月24日火曜日

堺を選んだのは、堺市xPAYPAYのキャンペーンで20%戻ってくるのが決め手!? ②

 2020年11月21日(土)

堺市役所21Fの展望台を降りてくると、ミニライブをやっていた。

(一応、顔が分からない程度にして、こんな感じ↓)


市役所を出たところに蘇鉄がそびえている。こんなに大きいのはめったに見ない。



次に向かうのは南宗寺となっているが、その前にもいろいろあるようで・・・。

まずは、開口神社。(以前立ち寄っている)




ここを抜けて向かったのは、与謝野晶子生家跡。でも跡形もない。
道路になってしまったので、案内板のみが設置されていた。


ここから近いところに、千利休屋敷跡が。




以前から行ってみたかった「利晶の杜」が、実はこの裏に。駅からウォーキングには載っていないので何故かと思えば、発刊が2012年であった。ここが出来たのは、2015年だって。

千利休と与謝野晶子がモチーフとなっているが、この組み合わせ、違和感がないでもない。どちらも堺にゆかりの人ではあるが・・・。



入館料¥300が、PITAPA割引で¥240、そこからPAYPAYの20%引き、と言うことは¥192で入館できたということ。ポイ活って面白い。

館内は文字通り、千利休の部屋と与謝野晶子の部屋の二つがメインとなっている。写真もOK(一部不可)の確認を取ったので、・・・・こんな感じ。






まだ出来て新しいので、館内はすごく綺麗。受付・案内の人もすごく愛想が良い!
この横には、スタバと梅の花(豆腐料理)があって観光ポイントになっている。そちらのほうには、意外と人が多い。

ふたたび歩きに戻って、途中少林寺、南宗寺と歩く。



ここからは市内を外れて、仁徳天皇陵に向かう。途中有った石碑、参拝道となっていた。しばらくは国道沿いを歩き続ける。
仁徳天皇陵が出来た古代は、この辺りまで海だったとか。周辺には何もなく、中国からの特使に権威を見せつける風景が広がっていた、とテレビで見た(聞いた)ような気がする。


仁徳天皇陵の前は大仙公園となっていて大小様々な古墳群が広がっている。その一つ、狐山古墳。



今まさに紅葉の季節。銀杏並木の黄色が映えているね。


ご存知、仁徳天皇陵。何度も書いているが、古墳は全体像が把握しにくい。空から見ないとね。


今回は堺でPAYPAY!のウォーキングでした。途中立ち寄ったコンビニで、アイコスを買ったのは言うまでもなく・・・。


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