途中見つけた、「堺市水道事業発祥の地」の石碑。堺市上下水道局のHPに詳しくあるが、明治43年(1910年)4月1日に大和川を水源とし、給水人口約1万4千人に給水を開始したそうだ。
何本か鉄橋をくぐるが、これは南海高野線。ちょうど電車が来たので、いいアングルで撮れた。
遠里小野橋から下流方面。
ここで左岸から右岸に遠里小野橋を渡る。
遠里小野橋「おりおのばし」と読む。最初、「とおさとおの」で漢字変換しなかったが、調べてみると万葉集には「とほさとをの(とおさとおの)」と詠まれているので、あながち間違いではないかも。
見えないが、橋の向こうは大阪湾。
橋の手前までが堺市、橋を越えると大阪市。
阪神高速の下に、十三間川・せせらぎの小径がある。十三間川は主に舟運や排水を目的にとして造られた堀川で、近年水枯れや汚水の滞留などで機能停止。そこで、市民に憩いの場を提供するために、復活させたせせらぎとあるが、水が無い・・・。
水が無いと、せせらぎの涼しさ感も感じられない・・・。
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