2021年6月25日(金) 晴れ時々曇り
今日は大和川沿いを西へぶらぶらしているが、かつては生駒山系を抜けたあと、北へ流れ、河内平野に大きな湖(河内湖)をつくって淀川と合流、上町台地の北で海へと出る流路を為していた。河内湖は次第に土砂により埋まり、河内平野へと変わっていったが、その間いくつもの支流が出来、その一つが以前紹介した「長瀬川」(2021/2/20)である。
さて、安孫子観音を後にして、今日のメイン大和川に向かうが、まずは右手に大阪市大が見えてきた。ここを反対側に廻って、少し行くと。
大和川は、以前歩いた山の辺の道(2020/10/2)の起点である桜井の北東部、貝ヶ平山(かいがひらやま)近辺を源流としている。
奈良盆地を西に向かって流れつつ、佐保川、竜田川、富雄川など盆地内の河川を受入れ、大阪平野に出たところで柏原市で石川と合流。そのまままっすぐ西へと流れ、大阪市と堺市の間で大阪湾に流れ込む。上の画像は、いずれも下流(海側)を望んでいるが、川の左が堺市で、右側が大阪市になっている。
下流に向かって左が左岸となるので、これから左岸を歩くことになる。
おかりば公園。ここで昼食タイムに。
日陰を探して、小休憩♪
花壇があって、きれいな花が咲いていた。
花の名前には疎いもので、画像にて楽しんでください。
JR阪和線の浅香駅をくぐって、
浅香山公園。
災害時の広域避難地の機能を有した面積約1.16万平方メートルの近隣公園で、園内には野球場(要予約ー堺市)が整備されている。公園らしいところは、撮っていないので悪しからず。
公園からは大和川が見える。
公園奥のアーチ状のトンネル。これを抜けると、大和川沿いに”浅香山緑道”が広がる。
大阪府が選定している「大阪みどりの百選」にも選ばれていて、ツツジに関しては堺市の花木となっている。
与謝野晶子の歌碑があった。
足裏の状態も悪くはないので、後半も頑張れそうだ。
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