3年前に降り立った駅、近鉄奈良線の新大宮駅を起点に平城京を目指して、ぶら~り。ちなみに、最近はこんな格好で歩いています。
古墳時代中期のもので被葬者は不明。堀のまわりは散策できるように遊歩道になっている。全長255m、口縁部の直径130m、前方部の幅130mとある。一周してみたが、結構な距離だった。前方部を歩いていた時には、えも知れぬパワーを感じた。あれは、何だったんだろうか!?
その横にある小奈辺古墳の脇を通り、磐之媛命陵に。全長が200メートルを超える日本有数の大規模古墳(全国で24番目の規模)で、5世紀に築造された仁徳天皇の皇后である「磐之媛命」の陵墓であるとされている。
時計回りで歩いて北にある第一次大極殿に。大極殿院は、天皇の即位や元日朝賀などの国家儀式、あるいは外国使節の歓迎の儀式がおこなわれた施設で、ここは館内が観覧できる。復元研究をしているのが解説されていて、昨年の令和天皇の即位の際に見た「高御座」(天皇が着座する王座)が展示されている。
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