名張まで行ってきた。久しぶりの「3社沿線」である。今日はあまり時間がないので急ぎ足になりそうだ。
駅に降り立つと日差しが温かい。最強寒波と言われる今シーズンなので、これでも平年並みのようだ。歩くには都合がよい。
名張藤堂家は、かの藤堂高虎の養子高吉にはじまる。文禄、慶長の役には朝鮮に渡海し、関ヶ原の戦いでは徳川家康に味方する。紆余曲折を得て名張に移住したのが寛永13年。名張の町の発展の基礎を築き92歳で生涯を終える。藤堂家はそれ以降、明治維新まで名張を統治し、子孫は現在東京に在住されているらしい。
時代劇で見た厠だ。
表具師との看板があった。帰ってから調べてみると、
次のポイントとしては「江戸川乱歩生誕地碑広場」であるが、曲がる道が分からない。結局逆の方向から辿り着いたが、ここが入り口だとわかる人はいまい。
「表装を職業としている人を表具師または経師という。主な仕事内容は、掛軸、屏風、衝立、額、巻物などの修理から、襖の新調、張替えなども含まれる。」とのこと。
そういえば実家には衝立があったのを思い出したが、最近は都会では見ることも少ないのではなかろうか。
次のポイントとしては「江戸川乱歩生誕地碑広場」であるが、曲がる道が分からない。結局逆の方向から辿り着いたが、ここが入り口だとわかる人はいまい。
0 件のコメント:
コメントを投稿