時間が取れたのでどこかへ行きたい。ただ時間的には遠出も出来ないので、気になっていた「京街道」を歩いてみた。時間の範囲で区切りをつければ良いや!
いきなりであるがウィキペディア「京街道(大阪街道)」から引用する。
大坂(大阪)の京橋(後に高麗橋)から淀川左岸に沿って進み、淀を経て京(京都)に向かう街道である。文禄3年(1594年)に伏見城築造に着手した豊臣秀吉が、1596年(文禄5年)2月に毛利一族に命じて淀川左岸に築かせた「文禄堤」が起源である。
大阪府のホームページに歴史街道ウォーキングマップがある。その中の「京街道、西国街道」から、「大阪中央区~守口市大庭町」を印刷、片手に持ってスタート。
地下鉄「淀屋橋」駅から大阪取引所を横目に見て高麗橋を目指す。手前にある「今橋」も大坂の陣を描いた絵図に橋の名前が記載されているようだ。これが、現在の今橋。
橋の下にあったのが旧今橋の欄干?
案内板には「江戸時代以降この辺りが八軒家浜と呼ばれている」と書かれてあるが、整備された現在の八軒家浜である。
江戸時代の場所は少し川から街に入ったところにあり、「永田屋昆布本店」の前に石碑が立っている。また「八軒家浜の今昔」という小冊子を無料で提供されていた。
またこの辺りが熊野三山に至る「熊野街道」の起点となっている。
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