2021年8月4日水曜日

大阪七福神をめぐる①・・・ぶらりウォーク(大阪メトロ)

 2021年7月31日(土)晴れ

大阪メトロの「ぶらりウォーク」2018年度版に、表題の「大阪七福神をめぐる」というのがあったので猛暑の中出かけてみた。距離にして約9kmなので、出来るだけ午前中を中心に終えたい。

この大阪七福神めぐりは、古くからあるらしい。それどころか、全国各地に同様の七福神巡りもあるようで、江戸時代の終わりごろには各所でブームになったとか。

もともとは正月、特に松の内(だいた1月の15日あたりまで)に初詣を兼ね、厄除け・開運などを祈願するものだった。

・・・知らなかった。

大阪七福神めぐりは御朱印めぐりもできるようで、専用の色紙が\1,500、御朱印代が各\300となっている。そういう楽しみ方もあるんだ。

前置きが長くなったので、そろそろスタートポイントに。

大阪メトロ、谷町4丁目


最初の七福神は、三光神社(寿老人)富貴長寿の神様。誰もが願う、財力と長生き!
でも世の中、なかなかうまくはいかない。
三光神社に向かう途中にある難波宮跡。


炎天下ではほとんど人はいない。



東の端にあった案内板。


難波宮の東の端を南に向かい、坂を下ると小さな茂みがある。越中井(えっちゅうい)という名の交差点の脇に、細川ガラシャ夫人最後の地と言われている。



越中井のすぐ先には、カトリック玉造教会があり、細川ガラシャや高山右近の案内板が並べられていた。

案内板の向こうにはステンドグラスが見えている。



高山右近、代表的なキリシタン大名。カトリック教会の福者。(福者とは、カトリック教会において、死後その徳と聖性を認められた者に与えられる称号)




正面に廻ると、高山右近の像。中は、大阪カテドラル聖マリア大聖堂。



この辺りもアップダウンが多い。空堀町の名前が示す通り、大阪城の空堀があったといわれている。



一つ目の七福神は、寿老人のある三光神社へ。
寿老人 
・出身地 - 中国
・職業 - 水墨画のモデル
・特徴 - 頭が長く、老人で、手には巻物をつけた杖や桃などを持っている
・人種 - 仙人
・ご利益 - 長寿



さて、これからと言うところで、仕事の緊急TV会議の招集に捕まってしまう。仕方なく三光神社の隣にある公園で、日陰を探してIphone片手に会議に参加。予定外の1時間会議のおかげで、大幅に時間をロス。

仕切直して、続きは次回に。

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