9月11日(金)曇り時々小雨
さて次は、長柄橋をわたることになる。橋の手前で土手まで上がってみたが、横断歩道はなく車が行きかうばかり。本には書いてあるのに見落としていた。再び戻って、一旦橋をくぐり抜けてから上がると橋の歩道側に出た。(歩道は片側のみ)
橋長:656.37m 幅員:20.00m 形式:アーチ橋(ローゼ) 完成:昭和58年
それにしても淀川の川幅は広い。
そういえば海外に行かなくなって久しい。今の仕事では大阪市内を行ったり来たりするくらいだが、以前は年に数回海外出張に行っていた。
なかなか歩きごたえあるコースではあるが、季節を考えたほうが良さそう。雨はあがったものかなり蒸し暑い。秋も深まれば、気持ち良いウォーキングになるでしょう。
が、いずれにしてもこのコロナ禍では、行くに行けない海外出張か!?
長柄橋の上流側には阪急千里線の鉄橋が掛かっている。
やはり距離があって、普段使いで歩く人や自転車の姿もあまり見かけない。物好きが歩くくらいかな。
ようやく渡り終えるとさらに上流へ向かう。やがて見えてくるが、毛馬閘門。大阪を水害から守る大堰で、一帯は公園になっている。この辺りに与謝野蕪村生誕地の句碑があるはずだが・・・。
何気なく行き過ぎるところだった。
蕪村「春風や堤長うして家遠し」。
車や電車で淀川を渡っている分には実感はないが、歩いてみるとよく分かる。
まっ、それはこのコースに限りませんが・・・。
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