2020年9月12日土曜日

淀川をさかのぼる(その1)

 9月11日(金)曇り時々小雨


ちょっと気分を変えて、淀川を下流から上流に向けて散策することに。今回は、大人の遠足「駅からウォーキング・関西」を活用させてもらった。

淀川は大阪の人には馴染みのある川ではあるが、簡単に解説すると、

その源を滋賀県山間部に発する大小支川を琵琶湖に集め、そのあと南流し、桂川と木津川をあわせて大阪平野を西南に流れている。途中で、神崎川と大川(旧淀川)に支流を分けつつ大阪湾に注ぐ一級河川。

流路延長は75km、

流域面積8,240km2

阪急「十三駅」がスタート地点。



折しも小雨がぽつぽつと。途中昼ごはんに困らないようにローソンに寄って昼食を調達。どこででも食べられるようにパン食にした。

国道176号線を梅田方面に向かい十三大橋へ。





が、ここでは橋を渡らずに手前を土手の下に降り、阪急の線路をくぐり抜けたところから土手に上がると書いてある。

降りて・・・



土手を上がると・・・


なるほど、梅田のビル群が見えてくる。


河川敷の向こうに梅田のビル群を望む、なかなかの景色である。


これから延々と、淀川沿いを散策することになる。
とりあえず、河川敷に降りてみた。
都会の真ん中とは思えない。
草の匂いをまといつつ、小雨交じりの蒸し暑い風の中をさくさく歩く。


パノラマ写真にしてみると、こんな感じ。


BBQエリアがあった。車は結構止まっているが人の姿はあまり見えない。


最初の橋は、地下鉄メトロ御堂筋線が通る鉄橋。この下をくぐる。


また一つ鉄橋が。これはどうやら、JR京都線のようだ。



この辺りで昼食のパンをお腹に入れる。
ここまでほとんど人には出会わない。平日にこんなところを歩き廻る人など居ないのだろう。傘をさすほどでもない小雨が依然とぱらつくなか、ふたたび歩きだす。

土手に上がってみると、水道記念館の建物があった。


今回のウォーキング、テーマは「橋」になるのかな!?
以前、大阪市「中央区」にある橋から橋まで総めぐりで、歴史を感じる35橋を歩き廻ったことがあった。
今回の橋は歴史と言うより、川と橋を含めた風景になりそうだ。



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