2021年1月16日(土) 曇り一時雨のち晴れ
ややこしい天気の中、泉北高速鉄道の泉北くるりんウォーキングをチョイス。まずは、和泉中央駅に降り立つ。緊急事態宣言が出ている最中ではあるが、県内(府内)の郊外を散策することに。結果的ではあるが、人との接触はほぼ無しと言うことで。
南海難波駅を出発。
乗り換えはあるものの泉北鉄道に繋がって、終点の和泉中央駅。
泉北と聞いて何を想像するか?私の世代としては、高度成長期に郊外に発展したニュータウンを思い浮かべる。大阪では、ここと北摂の千里ニュータウンが有名かな。
駅前に立ち並ぶマンション群を抜けて、中央公園、いちたちはら公園と進む。
マンション群を抜けると戸建て住宅街が続き、公園も点在している。戸建ても、この辺りまで来ると市内と比べれば格段に安い。もしくは同じ値段で敷地面積の広い家に住めると言う訳だ。但し、通勤にはやや時間が掛かる。
それでも、コロナ禍においてリモートワークが推奨されるようになった今では、これも一つのライフスタイルとして、価値が高まっているとも言える。
MAP上の目印にカーペット工場があった。この辺り、泉州地方の繊維産業は,大阪と取引上の密接な関係があり、江戸時代の綿作の伝統から綿紡績・綿織物工業が発展集積してきた。同時に繊維工業が事業所数・従業員数・製造品出荷額に占める比率は大きいそうだ。
槙尾川を渡る。
ひとまずお腹が空いてきたので昼食をとれる場所を探さないと。
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