1月5日(火) 晴れ
今年で4回目になる。こうなると毎年恒例の初歩きとして止めるわけにはいかない。
コロナ禍ではあるが、疫病退散を祈って参ることに。
今年も起点は近鉄河内松原駅。駅前はロータリーになっている。喫煙所で一服してから、昨年とは反対の反時計回りで参ることにした。
正月明けの平日とは言え、ほとんど人は居ない。無病息災を祈願する茅の輪くぐりも、今年はご遠慮くださいとあった。
御祭神である反正天皇は美しい歯でも知られていたので「歯」の神様としても信仰されている。8月8日には歯神社祭が行われ、大阪府下唯一の歯の祭典として、当日午後8時8分境内に400灯の庭灯を設置しローソクの灯りで、境内を照らすそうだ。
ここで初穂料を支払って絵馬とMAPを受け取る。MAPは今年リニューアルしたようで、コンパクトになっている。でも、これくらいがほど良くて扱いやすい。
MAPを片手に、いつものように海泉池を右手に見て阿保神社に向かう。
二つめ、阿保神社(あおじんじゃ)。地名の由来は、平城天皇の第2皇子である阿保(あぼ)親王の別荘地からきたと言われている。これまでとは違う角度で撮ってみた。
境内にあるご神木。
次の屯倉神社に向かう途中、なにげに目をやると中高野街道の表示が。
中高野街道ーそもそも高野街道とは、かつて京・大坂から高野山への参詣道として用いられた街道で、主に大阪府河内長野市から和歌山県橋本市の間を指す。その高野街道に至る道の一つが中高野街道であり、それ以外にも東高野街道、下高野街道、西高野街道がある。
あちこちから高野山を目指したんだね。
三つめ、屯倉神社(みやけじんじゃ)。ちなみに今年は丑年。
ここからは西へ西へと向かう。阪南大学の横を通って・・・
4つめ、阿麻美許曽神社(あまみこそじんじゃ)
毎年この辺りで足裏の痛みが来る頃だけど、今年はそうでもない。ウォーキングをしだしてから、足裏の状態が良くなってきたのだろうか。脚力のほうは、ついてきているのは間違いなさそうだ。
ここからは南に向かって、我堂八幡宮に向かう。
おなじみの一日中やってるモーニングの看板を見ながら、
境内には、かつて若者が力競べをする時に使用した力石が。
最後は布忍神社(ぬのせじんじゃ)。
ここが一番人が多かった。画像ではそうでもなさそうだが、境内には人が多い。特に若い人が参っている。
恋みくじの威力はすごい!
このあと柴籬神社(しばがきじんじゃ)に戻って6社参りの絵馬は完成。張り子の牛さんを貰って帰途に。
コロナ感染症の拡大に伴って、なんと住みにくい世の中になったことか。
感染を気にしないで歩き廻れる日は来るんだろうか?
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