2021年11月10日水曜日

またまた生駒山の麓を散策・・・プチウォーキング①

2021年11月5日(金)

時間がない時には近いところで、生駒山の麓をウォーキング。何度も歩いているので、今回は瓢箪山稲荷神社と枚岡神社をじっくり見てみることに。

東高野街道に面しているのだが、今回は裏から失礼。


日本三稲荷(諸説あり)の一つであり、辻占総本社とある。
辻占、すなわち辻占い。

本来は道行く人の会話から物事を占うものであるが、ここのは辻を通った人の性別・服装・持物、同行の人の有無、その人が向かった方角などから吉凶を判断するとされている。ちなみに、見料は3000円也。


通称「瓢箪山古墳」とよばれていて、山畑古墳群の中で最大・最古のものだそうです。また、瓢箪に似た形状から、古墳および一帯の地名が「瓢箪山」と呼ばれるようになったのだとか。


古墳の横に、堀(と言ってよいのかな)が見える。TV番組「池の水全部抜く」でも紹介されたところ。当時は外来種のアカミミガメなどが生息していたが、干しているのか生き物は見当たらない。


正面に回ると、本堂。


横から本堂の裏手に廻れる。


立派な円柱の石碑があった。横にある説明板にはとび狐の由来と書かれている。


見上げると、スピリチュアルな雰囲気のある竹林。



西側から出るが、神馬の像もあった。


来た時とは別の鳥居を抜けて、


古墳の横顔を見ながら、


さて、いよいよ山に向かって、GO!


去年は10月に歩いているが、時期的に近いのか同じ場所で同じ野花を撮っていた。
何という花か、いまだに調べていない。


枚岡神社。瓢箪山駅からは次の駅。


枚岡駅を見下ろしたところ。
この駅のホームは異様に狭い。

特に改札口から北側は、電車が横を走る時に反対側から歩いてくる人とすれ違うのも怖いほど狭い。また、カーブの途中かつ登り勾配のあるところに駅が設置されているため、停車する電車は大きく傾く。


立派な鳥居を抜けると、


参道には人がいない。平日なので、こんなものか。
祭りの時には、布団太鼓が左右に並ぶ。


で、ここを登ると本堂になる。



生駒山に上る登山コースの一つが神津嶽コースで、この上の本堂脇から登っていく。ふらっと家を出てきたが、ここまで来たら神津嶽コースで中腹まで行って、そこかららくらく登山道で帰ることにした。

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