2021年11月19日金曜日

八尾史跡巡りコース・・・久しぶりのてくてくマップ①

2021年11月19日(金)晴れ

2週間ぶりのウォーキング。

いつものように出遅れた上に、途中で仕事の電話も入ったので完歩できなかったけれど、久しぶりのウォーキングを満喫した。

スタートは、近鉄八尾駅。



駅前はこんな感じ。


前にも書いたけれど、近鉄が高架化する前の駅は今より北西にあった。そちらがスタート地点になるので、高架下の専門店街を歩いて「ファミリーロード」商店街に向かう。


何度か歩いているが、相変わらず人気がない商店街を抜けて常光寺に。

途中にあった河内音頭記念館。


八尾や東大阪は昔でいうところの中河内であり、8月ともなればあちこちで盆踊りの河内音頭が聞こえてきたものだ。今どきは、騒音がどうとかクレームをつける人もいるようで、いやな時代になった。

おまけにコロナ禍で人々が集えない。昔に戻ることはあるのだろうか?

常光寺。



行基の創建で、臨済宗のお寺。



河内音頭とのゆかりは深い。

「残したい日本の音風景百選」と言うのがあって、河内音頭はその一つであると。


常光寺からの道を迷ってしまった。
てくてくマップはイラストマップなので、距離感はつかめない。目印のお店なども、ここ数年で廃業されたりして、目印になっていなかったり・・・。



まあ、ぶらぶら歩くか。
かなり古そうな民家があった。
看板には、「腹養丸」とあるので、昔は薬屋さんだったのかな。


前にも寄ったことのある「慈眼寺」。



道が分からなくなって、方向感覚がおかしくなった。
こんな時は、ピンポイントで目標を目指してグーグルマップ頼り。環山楼に向かう。

環山楼。

江戸時代中期に八尾寺内町の豪商であった石田善右衛門利清が設けた私塾だとある。実はフェンスが周囲を囲っていて中には入れない。フェンス越しに撮ってみたが、意外に上手く撮れてない?



さらに進むと、「成法せせらぎの小径」。
昔、このあたりに成法寺と言うお寺があったそうな。また、八尾市の基礎となった「八尾八か村」の一つが成法寺村で、名前の由来になっているとある。

八尾市土木部の皆さんが、きれいに整備されたようで、まさにせせらぎの小径になっている。




歩くには長閑で良いが、実は時間が押している。
スタート時点で仕事の電話が入ったり、お昼ご飯を食べたりで、あまり距離は稼げていない。足裏も少々痛い。


今日は完歩は無理かと早々にあきらめて、ともかく行けるところまで行ってみることに。



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