大阪七福神をめぐる④・・・ぶらりウォーク（大阪メトロ）

 2021年11月1日（月）晴れ 

前回の七福神巡りは、二つ目の長久寺（福禄寿）までだったので、今回は三つ目の法案寺（弁財天）から再開。

弁財天は琵琶を持ち，音楽・弁才・財福・知恵の徳があるとされている。

ミナミの道頓堀の北側の通りにあって、人通りも少ない。ビルのはざまに、静かに鎮座している。

途中、以前も訪れた安井道頓・道卜の紀功碑を横に見ながら歩き続ける。→　ぶらりウォーク・・・海底トンネルと道頓堀（大阪メトロ）②

ここから日本橋を横切ってさらに南の方角に向かう。

大阪の場合は、日本橋（にっぽんばし）と呼び、東京は「にほんばし」と呼ぶ。若い時は読み方の違いをあまり気にはしていなかったが、年を取るにつれて地名の読み方には拘るようになってきた。

ともあれ日本橋は道頓堀川に架かる堺筋の橋であり、地名にもなっている。

トイレに行きたくなったので、地下街（虹の街）に降りる。これは、インスタスポットか？

再び地上に戻るが、左手に有名な黒門市場が見えてきた。

次は毘沙門天。高野山真言宗の寺院。

ちょっと入りにくいので、門前で失礼する。

ちょうど西に向かっているが、突き当たったところがなんばCITYにあたる。

ここから再び南下する。

大国主神社。ここは大黒天。

七福神の中では、大黒天が一番有名かな？頭巾を被り、左肩には大きな袋、右手には打ち出の小槌を持ち、俵の上に立つように表されることが多いそうだ。耳は福耳。

五穀豊穣の神様である。

大国様とある。

拝ませてもらった。確かに、福耳だ。

さて、残すはあと二つ。

南海本線の今宮戎駅の高架をくぐる。

駅名のまんま！

戎さんは、次回に！