12月10日(金) 晴れ
飛行神社に寄り道してたので、先に進めていない。
体をほぐして、さて行きますか。
さっそく見つけた石標には、「山ノ井戸」とある。
八幡五水の1つ。
石標が整備されているので、道は分かりやすい。
こちらは古そうな石碑。
日門上人とは、仙台の大仙寺(現在の孝勝寺)を創建した日蓮の直弟子の一乗阿闍梨のことだろうか。
整備された東高野街道の石標は、これでもかと出てくる。
左右の古い石標のほうが気になる。
かつては街道であったろうと思わせる道筋。
古代に思いをはせながら、歩を進める。
歩き続けると汗ばんでくる。
巡見使が通る道筋を巡見道と称していた例が各地にあるようだ。これは巡検道とあるが、同じ意味と思われる。
江戸時代の参勤交代の対になるもので、幕府側でチェックする役目が巡見使。右、宇治への近道と記されている。
正法寺。
徳川家康公の側室、尾張藩初代藩主・徳川義直公の実母である「お亀の方(相応院)」の菩提寺。
古い石標が点在していて、見つけるたびにワクワクしてくる。
田舎道くらいの意味だろうか。
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