昼食には熱々のきのこあんかけうどん定食でお腹を温めた後、街道に戻って歩きを再開。早速、竹内街道の案内板が。
これは個人の作品だろうか!?何とも言えず、ほっこりするね。
みどりの一里塚
2013年に竹内街道が開設1400年を迎えた時に、大阪府・奈良県・沿線市町村が一体となって「竹内街道・横大路(大道)1400年活性化プロジェクト」が展開されている。そのプロジェクトの一つとして、街道沿いみどりを感じるスポット「緑の一里塚」を整備したようだ。調べてみると、ここは「緑の一里塚」第6号(羽曳野市野地区)となっていた。
快調に歩く!
落ヶ池・・・調べてみたが特に何もなさそう。
野中寺に向かって歩いていると、突然木製の常夜燈が。昔、野中寺の南大門があったとのこと。
野中寺が見えてきた。
聖徳太子ゆかりの高野山真言宗の寺院。別称は中之太子。聖徳太子建立48寺院の一つとされ、太子の命を受けた蘇我馬子が開基とされるが・・・伝承とのこと。また「上之太子」叡福寺、「下之太子」大聖勝軍寺とともに三太子の一つに数えられ、「中之太子」と呼ばれている。
せっかくなので、境内をブラついてみた。
今更だけど、「のなか」ではなく「やちゅうじ」と読みます。
境内には野中寺から南へ900m程の場所に存在した古墳「ヒチンジョ池西古墳石棺」が保存されている。
適当に見て廻って、野中寺を後にする。
街道に戻ると石標が・・・読めない。
結構、道標、石標の類が多くて道は分かり易い。これは個人のものだろうか?家の敷地内と思われる場所に綺麗に置かれている。
この上り坂は良い感じ♪
峯塚公園に出た。峯ヶ塚古墳を含む5つのゾーンで構成され、全体面積5.3haの緑豊かな公園とある。この寒空の平日では人は少ない。
白鳥陵古墳(日本武尊白鳥陵)。古墳はいつもながら画像では分かりにくい。上空から見てこそ形状が分かるというものだ。でも一応・・・
今歩いているこの辺の道は、羽曳野市のウォーキングトレイル「時のルート」と重なっているようだ。
本日はここで終了。近鉄南大阪線古市駅から帰路につくことに。
堺を出発するときに周辺をブラついた分、MAP通りには歩けていない。本来は松原駅から、上ノ太子駅までがMAP上の区切りになっている。次回、古市から上ノ太子を経て奈良の葛城駅まで行っても良いが、結構な距離になりそう。悩ましい・・・。
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