3月6日(金) 晴れ
上ノ太子駅からは少し山に入っていく。その前にセブイレでおにぎりとチョコを調達して準備万端。ひとまず目標は竹内街道歴史資料館に決めて歩き出す。
妙見寺の前に説明版と、またまた緑の一里塚があった。これは第2号のようだ。
このあたり太子町は、聖徳太子ゆかりの地で、マンホールにも有名な「和を以って貴しとなす」が刻まれている。
竹内街道からは外れることになるが、近くの叡福寺に聖徳太子御廟がある。先を考えると距離を延ばすことになるが、ここは是非見ておきたい。外れること、往復1.8㎞。
やがて叡福寺。
下乗!
叡福寺。前回行った中之太子「野中寺」に対して、ここは「上ノ太子」と言われる。また聖徳太子の墓所とされる叡福寺北古墳(磯長墓〈しながのはか〉)がある。聖徳太子は、ご存知のように仏教の興隆に尽力したため、日本仏教の開祖として賛仰され、空海・良忍・親鸞・日蓮・一遍など新仏教の開祖となった僧たちが、この寺に参籠したことが知られている。
境内には空海の像もある。
国の重要文化財、多宝塔。
金堂。府の指定文化財。
聖徳太子御廟。
境内を散策したのち、叡福寺横にある「なごみの広場」で休憩することに。今日は気温は10度少しであるが、日差しがあって早春を思わせる。歩き続けると汗ばんでくる。セブイレで買ったおにぎりと、例のルイボスティーで昼食タイム~♪
公園内を見て廻ると古墳跡や石室などが置かれていて、思わず時間を過ごしてしまった。
先を急がないと、まだ歴史資料館にも行きついていない。来た道を戻り、ふたたび街道を歩く。少し登りの山道になってきた。
ようやく、竹内街道歴史資料館に到着。
が、しかし・・・。
と言うか、やっぱり・・・休館。
そりゃ、そうだわな。
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