2021年5月22日土曜日

ぶらりウォーク・・・海底トンネルと道頓堀(大阪メトロ)②

  5月22日(土) 曇り時々晴れ

ところで表題のぶらりウォークは、2017年6月24日に開催された催しになっている。これでひとまず、表題の海底トンネルはクリア。後半は道頓堀へ向かうが、最初に茨住吉神社。

荊棘を駆除して社殿を建設したことから茨の字を冠した説と、摂津国菟原郡住吉村の本住吉神社を分祀した説があるようで、確かに名前の由来はいろいろあるね。



最近、こんな字は見ない。どうも、変電所と思われる。
(間違ってたらすみません。ー 誰かアドバイスください)


これも以前訪れているが、川口居留地跡石碑と、左に見えるのが河口基督教会。
まとめて撮ってみたが、どう?


このまま北へ向かうと、今度は大阪船手会所跡碑。

石碑や案内板によると、大阪湾から木津川・淀川への船舶の出入りを管理する江戸幕府の役職を船出と言い、その中心施設がこの地にあった船出会所とある。



木津川を渡る。


津波高潮ステーション。
大阪府西大阪治水事務所が所管しており「防災棟」と「展示棟」に分かれている。「展示棟」では高潮や南海トラフ巨大地震に伴う津波災害に関する展示・映像の上映を行っているそうだ。
津波災害体感シアター「ダイナキューブ」と言うのがあって、津波災害を音と映像で体感できるとのこと。興味はあったが、ご覧のように緊急事態宣言下では休館となっている。



いよいよ道頓堀に近づくが、途中土佐稲荷神社に。
もともと土佐藩とのかかわりが深い神社で、明治初年に土佐藩蔵屋敷とともに岩崎弥太郎に譲り渡された。岩崎弥太郎は、ご存知三菱財閥の創始者であり、この地が三菱財閥の発祥の地となった。いまでも、三菱グループの守護神となっている。




和光寺の前を通って、四ツ橋へ。


四ツ橋は、長堀川と西横堀川が十字に交差した地点に「ロ」の字型に架けられていた4つの橋の総称で、今は川も埋め立てられている。


御堂筋を南下し、いよいよ道頓堀川のリバーウォークを歩く。


とりあえず定番なので、どうぞ!


ドン・キホーテの前を通り、


こんなたこ焼き屋さんの前を通り、


正式には、「とんぼりリバーウォーク」と言う。


日本橋で上に上がり、最後は安井道頓・道卜の紀功碑。彼らはこの地の発展には水運が必要と考え、堀川を掘削し、のちに堀沿いに芝居小屋などを誘致したことから発展がはじまった。やっぱり大阪は商人の街です。



大阪メトロの「ぶらりウォーク」も最近はコロナ禍で開催出来ていないが、もともと大阪市の地下鉄だけあって市内中心に様々なウォーキング企画をやっている。しばらくは、過去に開催されたウォーキングのマップを活用させてもらおう。

おまけ、安井道頓・道卜の紀功碑の横にあった道頓関という関取の張りぼて。ほんとに居たのかどうかは???



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