オリックス・バファローズ（Life Begins at 60）

何を隠そう、オリックスのファンである。

プロ野球の球団のファン歴には紆余曲折歴史があって、小学生の頃は当時難波（ミナミ）に球場のあった南海ホークスのファンだった。

今はもう無いが、大阪球場はすり鉢型と言う言葉が似あう’せせこましい’球場で、とにかく座席の角度が極端に急なのである。だから、選手を間近に見ることができた。汚いヤジが飛んでいたのも覚えている。まあ、南海に限らす、近鉄ファンもガラが悪かったが、・・。

野村、門田、江本、渋いところでは島野選手などもいたなあ。大根バットを振り下ろす藤原や、ヒットメーカーの新井や吉岡など、いまだに覚えている。

フランチャイズ制という言葉があるが、地元地域の球団を応援してこそファンと言えるのではなかろうか。それが原点になっている。

いまや南海ホークスと言う球団はない。福岡に移ってダイエーになり、今はソフトバンク。九州、福岡の球団です。

そういう意味では、大阪に住んでいて阪神タイガースのファンになったことがない。それは上の理由にあって、阪神の本拠地は尼崎だから兵庫県の球団なのである。阪神ファンには怒られそうだが、大阪の球団は今やオリックスしかないのだ。（時々神戸のスカイマークで試合をしているけど・・・フランチャイズは京セラドームなので）

そのオリックスが今年は強い！！！10月のこの時期に力を入れて応援できるなんて、久しぶりなのだ。

今年は最後まで楽しませてもらおう😁