2021年4月30日(金) 曇り時々晴れ
大阪はどうなってるんでしょうね。4月に入って新型コロナウイルス蔓延防止措置が出て、さらに25日からは緊急事態宣言と・・・。
さすがに出歩くのはセーブしていたものの(実際には雨も多かったけど)、歩きたくてうずうずしてた。そもそもウォーキングは電車移動を除けば、人と接触する機会はあまり無いので健康管理には許される範囲かと。なので家から南を目指して歩いてみました。
まずは近所の梶無(かじなし)神社。
由緒を要約すると、
神武天皇の御船がこのあたりで、風強く浪高くして梶が折れ、海上を漂揺する危機に立ち至られた。天皇は祖神の御加護を求め祈願を籠められた為、さしもの強風も鎮まり波も穏かになって、附近の丘に御船をつけ上陸する事が出来た。そこで祖神のご加護を深く歓ばれて祠を建て、神々に感謝をなされた。この祠が後年梶無神社になったと云われている。
またここにはアオバズクが毎年飛来してきて境内の木に営巣する。少なくとも100年以上続いてるそうだ。
東大阪と八尾の郊外、すなわち東のほうの山の裾野は古墳が多い。しおんじやま古墳を目指して歩く。
ぐるっと廻りたいが、あいにくというか当然というか閉鎖している。行き当たりばったりなので、石標にあった鏡塚古墳に向かう。
一旦東高野街道にでた。
この辺りのはずだが・・・。
あった、あった。住宅の裏に隠れるように古墳があった。周りを住宅に囲まれているので全貌はよく分からない。小さな古墳のようだ。
来た道を戻って、再びしおんじやま古墳。
次は向山古墳。
ここは思い出したけど、3年前にも来たことがある。あの時は寒かったので冬だったかな。帰り道に撮った写真を後でみたら、3年前にも同じ場所でほぼ同じ角度で撮っていた。冬と春の違いがよく分かる。空の明るさが違うよね。ちなみに、右が3年前。
・・・が、大阪経済法科大学の構内にあるようだ。
あれかな?校内に無断で入るわけにもいかないので、ひとまず画像には収めてみたが拡大してもよく分からない。
コロナ禍で休校しているのかひっそりしている。(いや、今日は祭日か!)
立派な校舎が景色に映えている。
さて最後は大賀世神社に寄ってみた。
大賀世神社ー奈良県生駒郡三郷村大字立野に鎮座する旧官幣大社龍田神社の祭神と同じだそうで、横小路町の氏神で宇台風の大賀世古墳の上に鎮座する風神とある。(境内のご由緒より)
と言うことで、久しぶりの歩きはご近所ウォーキング。でも生駒山もご近所なので、歩くコースには事欠かない。
5月は連休が仕事で連休後に休みが多いので、あちこち歩きに行くでしょう。
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