2021年9月21日(火)晴れ時々曇り
京街道を京橋に向かって歩いている。
ここ、何の変哲もない道ではあるが、昔は鯰江川という川が流れていた。画像の左側が京阪本線にあたり、少し先に行くと飲食のお店が並んでいる。この通り、お店の裏側にあたるのでひっそりしている。
とりあえず、京橋で昼食タイム!
しばらく京阪モールの中で涼む・・・。
JR京橋駅の横には喫煙場所があるが、他と一緒で閉鎖していた。もう慣れっこになったが、ますます煙草は吸えなくなっている。
紙巻きたばこと電子タバコを、誰かそろそろ区別してくれないものか?
タールの量も10分の1、副流煙もほとんどが蒸気。電子タバコくらいは許してほしいが、・・・。
前の道は国道1号線。JR環状線の鉄橋には京街道の文字が!
京街道、雰囲気が出てきたぞ。
商店街の入り口にあるモニュメント。
吹き出しには渋沢栄一の名言が、
「四十、五十は洟垂れ(はなたれ)小僧
六十、七十は働き盛り
九十になって迎えが来たら
百まで待てと追い返せ」
今、この年になって味わい深く感じる名言です。
久しぶりに賑やかな商店街を歩いている。
商店街の真ん中ほどに、京街道の石碑があった。これと同じものが、先にも出てくる。
商店街を出て振り返ると、リブストリートとある。商店街の名前が途中で変わった?
商店街をでてしばらく歩くと、地蔵尊があった。
榎並地蔵とある。
「歩こう京街道」とあり、高麗橋から守口までのマップになっていた。やはりこの間が一区切りになるのだろうか。距離にして約11kmなので、ほんと程よい距離だわ。
このあたり、大阪市城東区野江というところ。余談になるが、大阪メトロの駅で、野江内代駅というのがある。何と読むか、わかる???
野江内代駅 → → → 「のえうちんだい」が正解です.
なかなか読めるものではない。
地蔵尊を過ぎてしばらく歩くと、比較的新しい京街道の石標があった。
京橋口から3.3kmと彫られている。高麗橋からではない。
関目神社。
由緒によると、豊臣秀吉が大阪城築城の際、北の護りとして武神の須佐之男尊を祀り崇敬すると共に、浪速の鬼門に当るので、鬼門鎮護の神として毘沙門天王を勧請して小祠を建立したことに始まるとある。
関目という名は、この地に見張所(目で見る関所)があったことから起こったそうだ。
3年前に来たときはお参りしていなかったと思う。
最近はウォーキングの際に神社があればお参りするようになった。
今回も。
お参りした後、裏手に回ってみると、明治天皇が立ち寄った記念碑がある。
しかし、もう3年たったのか?
年々、時間の過ぎるのが早くなっている。
この分だとあっという間に後期高齢者の仲間入りかも!?
渋沢栄一翁にあやかって、60,70は働き盛りを実践したい。
0 件のコメント:
コメントを投稿