2021年8月30日(月) 晴れ
ようやく毛馬閘門が見えてきた。
大川に流れる水量を調整する役目と、船舶の通行をスムーズにさせるための設備である。
前回は淀川沿いに歩いたので、こちらからの景色は初めて!
閘門の手前は、春風フラワーガーデンという名称できれいに整備されている。
「春風や 堤長うして 家遠し」
なんとなく情景が浮かんできそうだ。
さて、毛馬閘門。
以前も掲載しているが、こんな感じです。
最近釣りに行ってないが、ここから上流は淡水であるため、ブラックバスやヘラブナ、コイなどの釣り場で、下流側は汽水域であるため、シーバスやキビレ、うなぎなどを狙うことができるらしい。
この暑さと時間帯では、釣り人の姿も見られない。
今日は旧の閘門、毛馬第1閘門を見てみることに。
明治40年竣工で、中央の閘室の前後に鉄製の両開扉を設置する構造になっている。
下まで降りてみた。
なるほど、こんな構造か。
扉も相当に分厚い。
とにかく長い!
淀川もこのあたりになると、相当に川幅があり、この橋を歩いて渡っている人は見かけない。大概は自転車で行き来している。
かなり汗をかいたので、汗臭いかもと人目を気にしながらも帰宅の途についた。
帽子をかぶって、水分補給も十分にしたので何とか乗り切れた。
ただ半袖なので両腕は真っ黒に・・・。
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